諫早市・整骨院・交通事故・むち打ち・整形外科・弁護士
  • 『交通事故をして数年経つけど時々結構痛む…』
  • 『保険会社からの圧が強くて痛みが残っているのに治療を終了させられた…』
  • 『交通事故の後、整形外科に通っていたけど治療に満足はいかないし痛みも全然変わらない…』
  • 『交通事故の直後は痛みは無かったから放っといたけど数日後から色んなところが痛くなってきた…』

このようなお悩みを持つ方が非常に多くいらっしゃいます。

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交通事故によるケガというのは非常に特殊です。

通常日常生活で出る痛みというのは、たとえぎっくり腰であったとしても日々の積み重ねの結果に他なりません。

たとえその直後に痛みや症状が無かったとしても、交通事故というのは概ね1トン前後のものが衝突するわけですから、その衝撃というのは計り知れないものになります。

そして精神的に落ち着いてきた数日後にほぼ100%なにかしらの症状が出現してきます。

たとえそれが5㎞/hの衝突であっても。

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諫早市の整骨院えんでは、そのような交通事故によるお怪我に関する専門的な知識が御座いますので、受傷直後から適切な処置をすることができます。

受傷直後よりも間違いなく数日後の方が症状が出るのですが、受傷直後に適切な処置をしておくことで数日後の症状の出かたも軽減させることができるのです。

また、保険会社とのやり取りのトラブルに関しても、定期的に勉強会等に出席し、常に最新の情報を取り入れておりますので、治療はもちろんどのようなトラブル案件にも適切な対応ができます。

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交通事故による怪我の特徴

交通事故によるケガの特徴としては『痛みは段階的に成長してしまう』という特徴があります。

1次的な痛み

最初に出る痛みを1次的な痛みとします。
まず打撲による損傷、加えて一定の筋肉が急激に引っ張られたことによる筋損傷や肉離れ等、それらはその衝撃そのものから直接くる症状です。

そしてその症状は2次的な痛み、3次的な痛みへと変化していきます。

最初の1次的な痛みに関しては人によっては割とあまり出ないという方も少なくありません。
それはもちろんそのはずで、事故をした直後というのは人は異常な興奮状態にあり、脳内でアドレナリンが大量に分泌されます。
そのアドレナリンは痛みを感じにくくする物質ですので身体に多少の問題があったとしてもそれを搔き消してしまうんです。

交通事故直後は割とそうでもないというのはこのためです。

2次的な痛み

2~3日経って痛みが出るということは、その興奮状態が落ち着いてきてアドレナリンの分泌も下がってくるからということでもあります。
加えて、最初に受けた衝撃により身体は悪い意味で変化しているわけですから、その悪いものを補おうとして2次的な変化が出現します。首の後ろの痛みなんかは2次的なものの場合が多いです。

3次的な痛み

そして3次的なものになるとその症状の出方はその人の生活スタイルにも依存するので様々です。
痺れなんかがこの段階で強く出始める方も多く見られます。

したがって治療する我々治療家側は、そのような痛みの発生機序を順を追ってしっかりと理解しているということが重要です。

目の前の症状だけを見ていてもよろしくないんです。

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『なんとなくカラダがおかしい』と思っているその感覚を放っておくと後々間違いなくその症状は徐々に強くなります。

交通事故により確実に身体の一定の部分は変化しており、その変化によりまた新たな悪い変化を引き起こしてしまうのです。

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その症状がこれからどのような経緯を辿っていくか。
今後どのような身体の使い方になっていくか。
今後どういう症状の出方が予測できるか、等、あらゆる予測を建てながら常に先廻りしてそうならないようなお身体作りをしなければなりません。

筋肉の状態を診るということは我々のそもそもの専門分野であるため、基本的に得意分野ではあるのですが、整骨院えんでは特に交通事故によるケガの発生機序やその後の身体の変化の仕方、適切なアプローチの仕方等専門的なトレーニングを受けておりますので、専門分野の中の特に得意とする分野ということで安心してお任せ頂きたいと思います。

整形外科と併用することの重要性

我々整骨院の治療家の判断はあくまで経験と技術からくるものである為、わかりやすく言うと証拠がありません。

そして治療を続けていくにあたり、保険会社側にとっては、我々柔道整復師と医師では同じ発言にもその効力に雲泥の差があります。

我々柔道整復師が信用されてないということではありませんが、それだけ医師の判断というのは大きいんです。

ということで、交通事故のケガで整骨院に通院するにあたって重要になってくるのが『定期的に整形外科のドクターの判断を仰ぐ』ということです。

交通事故によるケガというのは非常に特殊でありその症状や状態もその後で変化しやすい為、画像診断や整形外科的視点からの判断というのがないと治療の継続について保険会社も納得してくれません

治療が進み、3ヶ月ぐらい経つ時に『もうちょっと治療したい』という被害者の意向があっても、まったく整形外科に行っていなかったとしたら、『医師の判断が無いので認められない』ということになり、泣き寝入りせざるを得なくなります。

そのような後々のトラブルを避けるためにも、定期的に整形外科に通院しながら整骨院に通うということを強く推奨します。
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保険会社側の立場

最終的に通院費や慰謝料を出すのは自賠責保険であり(概ね120万まで)、保険会社は治療費+慰謝料の合計が120万円以下であれば治療費と慰謝料は出さなくていいのですが、一括請求というカタチで難しく面倒な手続きを肩代わりしてくれている立場でもあり、加えて色々と大人な事情も含め事故との整合性が無いような長い期間の治療にならないように治療を終了させるという目的があります。

保険会社が患者様の治療費を立て替えて我々整骨院に支払い、後々自賠責保険に請求するわけですが、もしそこで自賠責保険が『いや、そのパターンは払えないよ』となった場合、保険会社自身の身銭を切ることになります。

なので、後々ちゃんと自賠責保険が支払いをしてくれるかという審査を常に社内でも行っています。

ただ単に無駄に早く治療を終了させようとしているのではなく、あくまでも自賠責保険の基準に則って、とにかく事故との整合性を大事にしているのです。

さすがに損傷の激しい事故なのに治療を1ヶ月で切り上げようとする保険会社は無いとは思いますが、軽い事故にも関わらず慰謝料目的に無駄に長く治療を引き延ばすということが無いようにしなければいけないのです。

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保険会社との対応について

東京の第一線でバリバリ活躍されていた某大手保険会社を最近定年退職されたばかりという方のお話を聞く機会がありましたが、とにかく事故との整合性が大事で、懇切丁寧に対応するというのが基本になっているようです。

しかしながら、今もなお一風変わった保険会社の担当者の方は多くいらっしゃいます。
本当に被害者に寄り添ってくれる人間味溢れる担当者もいらっしゃいますが、残念ながら被害者の保険会社の損害保険担当の方になるので、選べません。

不運な交通事故に加え、さらに不運にも残念な担当者にあたってしまったという場合でも適切な対応の仕方までアドバイスできますので、どこよりも引き出しは多いと思いますので、なんなりとご相談下さい。