保険の等級の基本的なこと
※違反や罰則を受けても保険の等級は下がりません。
※保険付帯のロードサービスを使っても等級は下がりません。
※種別によって3等級DOWNと1等級DOWN。
※基本的に1年で1等級UP。
※初契約時は6等級START。
※20等級が上限。
【3等級DOWN】
⚫相手の怪我の治療代に自分の保険を使う(対人賠償)
⚫相手の車の修理代に自分の保険を使う(対物賠償)
⚫自分の車の修理代に自分の保険を使う(車両保険)
※3等級下がるということは、3年間保険料が上がるということ。
【1等級DOWN】
⚫自分の車が盗まれて保険を使った。
⚫台風・竜巻・洪水・高潮等自然災害で自分の車が損傷し、保険を使った。
⚫走行中の飛び石や落下物で自分の車が損傷し、保険を使った。
⚫落書きやいたずらで自分の車が損傷し、保険を使った。
※1等級下がるということは、1年間保険料が上がるということ。
【等級に関係が無い事故(ノーカウント事故)】
⚫自分の怪我の治療(人身傷害)や搭乗者障害のみ使った場合
⚫ファミリーバイク特約を使った場合
⚫弁護士特約費用のみ使った場合
⚫無保険車障害保険のみ使った場合
※当て逃げされたら??
相手が不明で運転中の事故との区別が判断できないことから、基本的に通常の事故と同等の3等級DOWNだそうです・・・・・
※ドアパンチは??
10円パンチ等明らかに人為的なものであれば、1等級DOWNで済む場合も。
第三者的に見て判断が難しいものは3等級DOWN・・・・・
保険会社次第ということでしょう。
要するに
⚫対人賠償・対物賠償・車両保険を使う場合は3等級下がります。
⚫人身傷害(自分の治療)だけを使う場合は等級は変わりません。
⚫概ね人身事故の時点で等級は下がる。
⚫自損事故でも自分の怪我の治療だけでは等級は下がらない。
ということでしょうか。
簡単にまとめてますが、参考までに。